投稿日:2016年10月14日
今日は天気が良く、風もなかったので唐箕(とうみ)を使ってエゴマの選別をしました。
↑↑これです。
木製です。昔ながらのです。大正○年製造と墨で書いてある!!(かすれて読み取れない)
すごいです。
これは譲り受けたものだそうです。(唐箕自体は今でも売ってます)
倉庫で眠っていて、危うく粗大ゴミで出されるところでした。笑
危ない危ない。
昨年は地道に扇風機の風でゴミとエゴマを分別していましたが
唐箕が使えれば楽になるね~と今回試しにやってみることに。
上のところからエゴマ(ゴミ入り)を入れて…
こぐこぐ
しっかり分別できている!!すごい!!
ハンドルを回すことで風を起こして、中身の詰まった重たい実は手前の出口から落ちます。
それよりやや軽い実はその次の出口から落ちてくるのです。(反対側にある)
正面から見るとこんな感じ。
正面からゴミがでてくるので、飛び散らないようにブルーシートでカバーしてます。
ハンドルの回し方等々で手間取りましたが、初めてにしては上手くできたと思います。
作業は1時間ほどで終了しました。
いや~これはかなり活躍してくれそうです(^▽^)
エゴマ(黒)が今回の量の4.5倍なので…
先人の知恵はすごいと、改めて感じました。